2023/12/27(水)
<腰痛で悩んでいる方のためのお風呂の入り方とは?
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こんにちは。岸和田市春木駅周辺にある、理学療法士の整体「整体院つなぐ」です。
腰痛や坐骨神経痛でお悩みの皆さま、整体をお探しでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
当院は、理学療法士が整体を行います。
皆さまを心よりお待ちしております。
<腰痛で悩んでいる方のためのお風呂の入り方とは?>
腰が痛い方で。よく眠れない方がいます。
よく眠らないと、筋肉がこわばったり、炎症がひどくなったりして、もっと痛くなります。
逆に、ぐっすり眠ると、身体が元気になったり、痛みがやわらいだりします。
では、どうしたらぐっすり眠れるのでしょうか?そのコツは、体温をうまく調節することです。
【体温をコントロール】
体温は、1日の中で上がったり下がったりします。
心臓や内臓など、身体の中心の温度を深部体温と言います。
この温度は、朝起きた後にだんだん上がって、夕方に一番高くなります。
そして、夜になると下がり始めて、寝る前に一番低くなります。
この体温の下がり方が、眠りに入るのに大事なのです。
体温が下がると、手足の血管が広がって、身体の中の熱が外に出ます。
その結果、身体の温度が均一になって、リラックスできます。
この状態が、眠くなって、ぐっすり眠れるようになります。
しかし、この体温の下がり方は、人によって違ったり、周りの環境によって変わったりします。
特に、お風呂の入る時間ややり方によっては、体温のリズムを乱してしまうことがあります。
お風呂は、体温を上げる効果があります。40℃のお風呂に15分入ると、深部体温は0.5℃、表面の温度は1℃ほど上がります。
これは、深部体温が37.5℃の人が38℃になるほどの大きな変化です。お風呂から出ると、体温がすぐに下がります。
この急な下がり方が、眠りに入るのにいいと言われています。
しかし、お風呂の入る時間が早すぎると、体温が下がりすぎてしまうことがあります。
逆に、お風呂の入る時間が遅すぎると、体温が下がらないまま寝てしまうことがあります。
どちらも、ぐっすり眠れない原因になります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
【寝る1時間前から2時間前にお風呂に入るのがベスト】
一般的には、寝る1時間前から2時間前にお風呂に入るのがベストと言われています。
この時間なら、体温が下がり始める前にお風呂に入って、体温を上げることができます。
そして、お風呂から出た後は、体温が下がるのに合わせて、寝ることができます。
このように、体温のリズムに沿ってお風呂に入ることで、ぐっすり眠れるようになります。
また、お風呂から出た後は、体温を保つことも大切です。
体温が下がりすぎると、身体が冷えてしまって、痛みがひどくなることがあります。
そのため、お風呂から出た後は、暖かい部屋で過ごしたり、寝る前に暖かい飲み物を飲んだりして、体温をちょうどいいくらいに保ちましょう。
腰が痛い方は、お風呂の入る時間ややり方に気を付けて、体温のリズムを整えることで、睡眠の質を上げることができます。
ぐっすり眠ると、身体が元気になったり、痛みがやわらいだりします。ぜひ、試してみてくださいね。
体の動きが改善されれば、日常生活や仕事、趣味などのパフォーマンスも向上します。
当院の整体は、体や関節が柔らかく、しなやかに、スムーズに、タイミングよく動くようにするソフトな優しい整体です。
岸和田市 春木駅 腰痛 坐骨神経痛 ギックリ腰 理学療法士の整体
岸和田市春木若松町7-7
整体院つなぐ