2023/12/29(金)
この冬は、温度と湿度を大切に。風邪予防と腰痛のために。
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こんにちは。岸和田市春木駅周辺にある、理学療法士の整体「整体院つなぐ」です。
腰痛や坐骨神経痛でお悩みの皆さま、整体をお探しでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
当院は、理学療法士が整体を行います。
【冬の寝室の温度と湿度のコツ】
冬は寒くて乾燥する季節です。
風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
特に、腰痛や坐骨神経痛で悩んでいる方は、体の抵抗力が低下している可能性があります。
そんなときには、寝るときの温度と湿度に気をつけることが大切です。
温度と湿度が適切であれば、病気の予防や回復に効果があります。
逆に、不適切であれば、病気を悪化させたり、睡眠の質を低下させたりすることになります。
では、寝室の温度と湿度は、どのくらいが良いのでしょうか。
一般的には、寝室の温度は20℃くらいが理想とされています。
体温が低くなると、眠りが深くなります。
眠りが深くなると、成長ホルモンや免疫細胞が分泌されます。
これらは、体の修復や回復に必要な物質です。
腰痛や坐骨神経痛で悩んでいる方は、特に、体の修復や回復が必要です。
温度が高すぎると、体温が下がりにくくなります。
体温が下がらないと、眠りが浅くなります。
眠りが浅いと、成長ホルモンや免疫細胞が分泌されにくくなります。
これでは、体の修復や回復が十分に行われません。
温度が低すぎると、体が冷えてしまいます。
体が冷えると、血流が悪くなります。血流が悪くなると、体の各部に酸素や栄養が届きにくくなります。
これも、体の修復や回復に悪影響を及ぼします。
また、体が冷えると、筋肉が緊張してしまいます。
筋肉が緊張すると、腰痛や坐骨神経痛が悪化します。
ですから、寝室の温度は、20℃くらいに保つことが大切です。
次に、寝室の湿度について見ていきましょう。
一般的には、寝室の湿度は40%から60%の間に保つことが理想とされています。
湿度が低すぎると、空気がカラカラになります。
空気がカラカラになると、喉や鼻の粘膜が乾燥して痛くなります。
喉や鼻の粘膜は、体の外部から侵入するウイルスや細菌を防ぐ役割を果たしています。粘膜が乾燥すると、その防御機能が低下します。
これでは、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
また、喉や鼻が痛いと、寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚めたりすることもあります。
これも、睡眠の質を低下させます温湿度計を見ながら、自分にとって快適な温度と湿度を見つけましょう。
季節によって、快適な温度と湿度は変わるかもしれません。
自分の感じ方に合わせて、調整することが大切です。
温度と湿度を調整する方法は、以下のとおりです。
- 温度を上げる方法
- 暖房器具を使う
- 暖かい布団やパジャマを使う
- 湯たんぽやカイロを使う
- 湿度を上げる方法
- 加湿器を使う
- 湯気の出るものを置く(湯たんぽや湯船など)
- 水を含ませたタオルやシートをかける
- 湿度を下げる方法
- 除湿器を使う
- 換気をする
- 乾燥剤やシリカゲルを置く
自分にとって快適な温度と湿度を見つけましょう。
温度と湿度が適切であれば、腰痛や坐骨神経痛の症状を和らげることができます。
また、風邪やインフルエンザにかかりにくくなります。
冬の寝室の温度と湿度に気をつけて、健康な睡眠をとりましょう。
岸和田市 春木駅 腰痛 坐骨神経痛 ギックリ腰 理学療法士の整体
岸和田市春木若松町7-7
整体院つなぐ